便利なクラウド会計ソフト

ネットで日々の記帳が出来たり、オンラインで銀行口座の取引明細を取り込んでくれるクラウド会計ソフト。

取引の仕訳ルールを登録しておくと、以降は自動で仕訳して処理してくれたりして大変便利です。

確定申告も、オンラインで書類が作成でき、あとはプリントアウトして税務署に持っていったり、e-Taxで送信するといった流れで、作業を大幅に効率化してくれます。

クラウド会計システムなので、パソコンにソフトウェアをインストールする必要もなく、WEBブラウザ(Internet ExplorerやGoogle Chromeなど)で操作していくことができます。

 

管理人も使っていますが、特に確定申告のときに「使っていてよかった・・・」と思います。

 

青色申告を行っていますが、

●現金支払いした分などの記帳(自動取り込み&自動仕訳できていない取引の記帳)→6時間程度

●確定申告書作成→1時間程度

で出来てしまったりします。

現金支払いした分などの記帳も、自分がずぼらで溜めてしまったから時間がかかったのであって、こまめに日々の記帳をやる方であれば、もっと短時間で済むと思います。

 

クラウド会計ソフト ランキング

そのクラウド会計ソフトのシェア(利用者数)ランキングになります。

各社が発表している数字、それから外部企業によるシェア調査結果を元にまとめています。

参考になれば幸いです。

 

ユーザー数が多いと、それだけフィードバックも多くなり、進化する(より使いやすくなっていく)スピードが速くなっていくことが期待できます。

ただし、相性もあると思いますから、これから使い始めるといういう方は、気になるものに複数登録して試してみるのもありかも知れません。

試しに少し使ってみて、それで一番使いやすいと感じるものを本格的に利用するといいのではないでしょうか!

 

1位 freee(フリー)

 

→freee(フリー)の公式サイトはこちら

クラウド会計ソフトfreee(フリー)。

利用事業所数は100万を突破しているそうです。
(2018年3月時点)

動作も軽快で、経理・簿記処理がよくわからない人でも使いやすいように考えられています。

個人事業主や会計初心者はこれを利用するといいでしょう。

→freee(フリー)の公式サイトはこちら

2位 弥生会計オンライン

 

→弥生会計オンライン公式サイトはこちら

「弥生会計オンライン」が法人向け、「やよいの青色申告」「やよいの白色申告」が個人事業主向けサービスとなっています。

会計ソフトとして知名度が高い弥生会計。
クラウド型サービスの提供はfreee・MFクラウドなどと比べると少し遅く、後発といってもいいような状況でした。

【サービス開始日】
やよいの白色申告:2014年1月14日
やよいの青色申告:2014年10月16日
弥生会計オンライン:2015年7月7日

しかし、知名度、PCインストール型ソフトからの移行といった要因から、利用者を増やしてきています。

前はシェアで3位でしたが、いまは2位に。

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3位 MFクラウド会計・確定申告

 

→MFクラウド会計・確定申告の公式サイトはこちら

「MFクラウド会計」が法人向けで、「MFクラウド確定申告」が個人事業主向けとなっています。

簿記や経理、会計の知識や経験がある程度ある人向けです。

ユーザー数は50万を突破。
(2017年10月時点)

以前は「freee」と並び、この分野ツートップの一角でした。

→MFクラウド会計・確定申告の公式サイトはこちら

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